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ある店員の一日 / ダイ小林
¥1,000
東京・西荻窪にある絵本と雑貨のお店、ウレシカの店主ダイ小林さんによる、日記・妄想・小説のごった煮文章の一冊。店を営んでいる人にしか書けない視点を垣間みれるおもしろさもあり、何気ない日常の大事さ、あったかさに心がじゅわっとなります。不意打ち、不意打ち。 日記ではないもの書いてみたいな〜とふわっと考えていたところだったのでこのごった煮感はおもしろく、ステップとしてありありあり!とっても良い刺激になりました。日記本読むの苦手、気分転換したいなという方にもおすすめです◎◎ サイン付き、初回入荷特別特典として「インドの寝ている犬」ポストカードをランダムで同封します⁂
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COSTARICA / ダイ小林
¥825
東京・西荻窪にある絵本と雑貨の店ウレシカ店主のダイ小林さんが旅先のコスタリカで出会った人々の写真とテキストをまとめたフォトエッセイ集。 初回入荷特典として「CUBA」ポストカードをランダムで同梱致します⁂
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犬の看板探訪記〜関東編〜/太田靖久
¥2,090
犬の看板とは、「犬のフンを持ち帰りましょう」などといった文言とともに道に貼られている、美化啓発をうながす看板のこと。 犬看が好き、散歩も好き、そしてなにより犬が好き!な犬と犬看を愛してやまない小説家・太田靖久さんによる渾身の犬愛(ワンワン・ラブ)偏愛録です。 大都会の真ん中から人里離れた山奥まで。史跡名勝などには目もくれず、ただひたすらにまだ見ぬ犬看を探し求めます。 関東地方を西へ東へ歩き回って発見した犬看は、なんと全412枚! その1枚1枚に対する愛を、著者のユニークな語り口とオールカラー写真で楽しめる1冊になっています。読み終わる頃にはきっと町の犬看に自然と目が吸い寄せられるようになっているはずです◎
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犬偏愛セット
¥2,750
SOLD OUT
太田靖久さんの「犬の看板探訪記 関東編」と小鳥書房さんのweb連載、犬の看板探訪記のスピンオフ企画をまとめた「犬しぐさ25選」のセット。
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農とアナキズム / 三原容子
¥2,640
三原さんが公害や差別問題と向き合う中で出会った「アナキズム」と「農本主義」。その二つのキーワードを手掛かりに、人と人の関係(アナキズム)、人と自然との関係(農本主義)にこだわり研究を続けてきました。「アナキズム」が大学の研究テーマとして歓迎されなかった80-90年代、女性の立場から差別と支配のない社会を目指して奮闘する過程で生まれた先駆的な論文は今こそ読み返されるべき1冊です。
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土民生活流動書簡集(一) バックレ可(笑) / よしのももこ
¥1,600
ぐるぐる迷走していた首都での暮らしからバックレて、家族とともに離れ小島へ流れ着いた「わたし」は、トモエ学園、ルイス・ミショーのナショナル・メモリアル・アフリカン・ブックストア、大杉栄の「鎖工場」、中島正の自給農業、石川三四郎の土民生活などを日々の生活に織り込み、都会では起こりようもない出来事に振り回されながら、徐々に生きているを取り戻していきます。 「土民生活流動体」という署名の他には何の手がかりもないけれど、いつかの〝今〟に存在した「わたし」が書き残した手紙らしきもの。引き戸の奥で忘れ去られようとしていた紙の束と遭遇したももこさんは、50年後100年後の誰かのためにそれらを本に編み始めました。小説?エッセイ?書簡集?形式にとらわれない、まさにももこさんにしか書けない言葉、ももこさんにしか作れない世界が存分に味わえる1冊です。
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新百姓宣言 / ている舎
¥1,100
ている舎さん刊行の「新百姓宣言」。 まず、おおもとに「新百姓」という雑誌があってこれが、ドンピシャなテーマの雑誌。効率性や規模の拡大を最優先とする経済の在り方、人間ひとりひとりがそれに順応であるよう求められる巨大な社会のシステムに疑問を持ち、新しい生き方を探求する人々の問いと実践を取材した雑誌です。現在、絶版の0号はwebページで公開されています。気になる方はぜひそちらもご覧ください! (https://www.paradigmshifter.net/) で、編集長おぼけんさんが自身らの活動のエッセンスを詰め込んだ一冊が、新刊「新百姓宣言」。 前半パートでは、おぼけんさんの唱える新しい価値観を写真と共に詩のように綴り、後半パートでは現代のCapitalism(資本主義)に至る社会システムの文脈とその本質や機能不全について考えた上で、「つくる喜び」を最も大切にするCreativitism(創造性主義)というあり方を提示。それに向けた世界観や価値の転回について論じています。 誰もが肌で感じている昨今の行き詰まり感、やりきれなさはシステムに原因があるのかと気付かされ、そこを打破し、転換するのは創造の主体である我々自身なのだと奮い立たされる。でもこれは決して頭にギンギンにハチマキを巻いて、金切り声を挙げていう宣言ではなく、あくまでも自身の中の大切さ、楽しさに注視し、自分が思い描くものを、自らの手でつくってみたい気持ちを大事にしたうえで為される、おおらかな宣言なのです。 さぁ、きょうも体を動かそうと前向きになれる一冊。
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アウト・オブ・民藝
¥1,650
「「民藝」だから素晴らしいのではなくて、「民衆的」だからこそ素晴らしい」(序文より) こけしや郷土玩具、手芸や家庭内でのレクリエーション的創造など。民藝運動と近しい存在でありながら、「その他」のものとして扱われてきたモノや行為に対する溢れんばかりの愛と探究心に満ちた対話。資料を読み解くことで書き換えられる相関図。民藝運動の「周縁」にスポットをあて、21世紀のモノづくりを考えます。民藝に関心がなくとも楽しめる、資料を集め、読み解き、新たな相関図を作る楽しみに満ちた一冊です。 最近「民藝」という言葉を聞く機会がとても増えました。 「あ〜はいはい、民藝ね。今流行ってますよね」なんてことも言われてしまうかもしれませんが斜め目線な方にこそ読んでほしい! モノ自体の美しさ、民藝運動の素晴らしさについつい焦点を当てがちになところを、もっと引きで見てみるとさまざまな人の繋がりがあって 繋がりを辿っていくと、いわゆる「民藝」と呼ばれてないものや作り手が繋がっていたりする。ずるずると引き込まれていく面白さがあります。
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生き延びるための犯罪(みち)/上岡陽江
¥2,090
著者の上岡陽江さんは東京で「ダルク女性ハウス」という薬物やアルコールなどの〈依存症〉の女性たちの回復と社会的な自立を支援する施設を運営しています。 「回復」とは、薬やお酒への依存が止まることではなく、地域の中で、孤立せずに安心して暮らしていけること。哲学、障害学、社会学ほか各方面に大きな影響を与え続ける彼女たちの実践がまとめられています。 本の中でちりばめられている言葉たちは、わたしが呼んだ本の中でもダントツにやわらかく、やさしい。だからびっくりするくらい心の隅々にまで入り込んできます。 判断をせずどんな些細なことでも話しをきいて相手を知る、困っていることを明らかにして緩和の糸口を一緒に探ることは、依存症のかたと向き合うためだけではなく、話しやすい場所作りのヒントになるうると思いました。
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風をとおすレッスン / 田中真知
¥1,540
中東やアフリカで長年過ごしてきた著者が、旅の経験や、古今東西のさまざまな文化や文学作品などの例をとおして、人と人との「あいだ」、また自分自身の中の「あいだ」を見つめ、そこに風をとおし、互いに自由になれる関係をつむぐ道を考える。「私」も他者も大切に、軽やかに生きていくレッスンの始まりです。 自分の心の中に他者をつくる、隠しておきたいことをそのままに受け入れること、わからなさが世界を彩っていること、自分には見えていない世界があると認めること。 自己と他者、自己と自己のあいだで絡まる糸を、ゆるめていくにはどう考えたら良いのか。田中さんの豊かな経験と秀逸な引用がやさしく私たちを導いてくれます。 生活していると、知らず知らずのうちにいろんなものから呪いのような言葉をかけられていて、自分の声がかき消されていきます。本音なんてわかんなくなってく。 どうやって自分の声が掻き消されていくのか、その仕組みさえ知れば、いつでも自分の声は取り戻せるし、ひいては他人のことを考える余裕ができたり、関係の間合いが取りやすくなるはずです。田中さんの言葉は優しい山の天然水のよう。わたしはぱちゃぱちゃと顔を洗ってさっぱり!とした感覚になったんですが、ゆっくり飲んで体中にしみこませたい、なんて方もきっといらっしゃるはず。とにかく読みやすいのでいろんな方におすすめしたい1冊です。
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クソみたいな世界で抗うためのパンク的読書 / 地下BOOKS 小野寺伝助
¥935
2018年に刊行した『クソみたいな世界を生き抜くためのパンク的読書』の続編です。2019年〜2022年までのH.A.Bノ冊子(H.A.B)やPOPEYEWeb(マガジンハウス)での連載、KKV Neighborhoodへの寄稿に、書き下ろしを加えた全31編。 「ユニティ」「D.I.Y」「反差別」「NO WAR」「NO FUTURE」「REVOLUTION」など、考え方やライフスタイルとしてのパンクに通ずる良書を紹介することで、クソみたいな世界で抗い、生きづらい現代にツバを吐いて軽やかに生きるためのパンク的価値観を提示します。 ◾️著者 小野寺伝助 おのでら・でんすけ|1985年、北海道生まれ。会社員の傍ら、パンク・ハードコアバンドで音楽活動をしつつ、出版レーベル<地下BOOKS>を主宰。著書に『クソみたいな世界を生き抜くためのパンク的読書』。 ■目次 1.UNITY 「共に在ること」で抗う 2.D.I.Y 「自分自身」で抗う 3.ANTI RACISM 「知識」で抗う 4.NO WAR 「言葉」で抗う 5.NO FUTURE 「いまここ」で抗う 6. REVOLUTION 「世界を変える」で抗う ■紹介している書籍 『チョンキンマンションのボスは知っている』小川さやか『「国境なき医師団」を見に行く』いとうせいこう/『壁の向こうの住人たち』A.R.ホックシールド/『聖なるズー』濱野ちひろ/『はずれ者が進化をつくる』稲垣栄洋/『ドブロクをつくろう』前田俊彦/『怠惰の美徳』梅崎春生/『結婚の奴』能町みね子/『説教したがる男たち』レベッカ・ソルニット/『ヒロインズ』ケイト・ザンブレノ/『何が私をこうさせたか』金子文子/『フライデー・ブラック』ナナ・クワメ・アジェイ=ブレニヤー/ 『もうひとつの青春 同性愛者たち』井田真木子/『ある奴隷少女に起こった出来事』ハリエット・アン・ジェイコブズ/『牛乳配達DIARY』INA/『テヘランでロリータを読む』アーザル・ナフィーシー/『生き延びるための思想』上野千鶴子/『何でも見てやろう』小田実/『ビリー・リンの永遠の一日』ベン・ファウンテン/『ガザに地下鉄が走る日』岡真理/『脇道にそれる』尹雄大/『ベルリンうわの空ウンターグルンド』香山哲/『現代思想入門』千葉雅也『急に具合が悪くなる』宮野真生子・磯野真穂/『気流の鳴る音』真木悠介/『むしろ、考える家事』山崎ナオコーラ/『うしろめたさの人類学』松村圭一郎/『人新世の「資本論」』斎藤幸平/『ブルシット・ジョブ』デヴィッド・グレーバー/『LONG WAY HOME』カナイフユキ/『ナナメの夕暮れ』若林正恭
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クソみたいな世界を生き抜くためのパンク的読書 / 地下BOOKS 小野寺伝助
¥825
SOLD OUT
クソみたいな世界だなぁ、クソみたいな自分だなぁ、という日々に。 パンク的価値観による、パンク的読書を。 ◾️著者 小野寺伝助 おのでら・でんすけ|1985年、北海道生まれ。会社員の傍ら、パンク・ハードコアバンドで音楽活動をしつつ、出版レーベル<地下BOOKS>を主宰。 ■掲載タイトル 第1章「はみ出す」 「うらおもて人生録」著:色川武大 「アナキズム・イン・ザ・UK 壊れた英国とパンク保育士奮闘記」著:ブレイディみかこ 「断片的なものの社会学」著:岸政彦 「ガケ書房の頃」著:山下賢二 「エリック・ホッファー自伝 構想された真実 」著:エリック・ホッファー 第2章「D.I.Y精神」 「檀流クッキング」著:檀一雄 「あしたから出版社」著:島田潤一郎 「圏外編集者」著:都築響一 「ゼロからトースターを作ってみた結果」著:トーマス・トウェイツ 「壊れた世界で”グッドライフ”を探して」著:マーク・サンディーン 「夜と霧」著:ヴィクトール・E・フランクル 第3章「NO WAR」 「街場の戦争論」 著:内田樹 「憲法九条を世界遺産に」著:太田光・中沢新一 「ぼくらの民主主義なんだぜ」著:高橋源一郎 「一九八四年」 著:ジョージ・オーウェル 「バカボンのパパと読む「老子」」 著:ドリアン助川 「あの素晴らしき七年」著:エトガル・ケレット 第4章「ローカルとユニティ」 「「消費」をやめる~銭湯経済のすすめ~」著:平川克美 「新宿駅最後の小さなお店ベルク」著:井野朋也 「怪しい交遊録」阿佐田哲也 著 「サードウェーブ・コーヒー読本」 著:茶太郎豆央 「田舎のパン屋が見つけた「腐る経済」」著:渡邉 格 第5章「破壊と構築」 「サンショウウオの明るい禅」著:玄侑宗久 「いのちの食べ方」著:森達也 「学校で教えてくれない音楽」著:大友良英 「勉強の哲学~来るべきバカのために~」著:千葉雅也 第6章「衝動と行動」 「快楽主義の哲学」著:澁澤龍彦 「へろへろ」著:鹿子裕文 「生きているのはひまつぶし」著:深沢七郎 「人間滅亡的人生案内」著:深沢七郎 「モモ」著:ミヒャエル・エンデ
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贈与をめぐる冒険 新しい社会をつくるには
¥2,090
古典的な贈与の理論をふまえながら、同時に現代社会でおこなわれている贈与の考えを取り入れたさまざまな取り組みを読み解き、 わたしたちがこれからの人間どうしの関係、自然と人間との関係を問い直し、新しい社会をつくるための手がかりを探る1冊です。 贈与とは何かを考え実験を続けることが、わたしたちが求める社会に巡りめぐって繋がっていくのかもしれません。冒険の道が険しいのか、やさしいのかはわからないですが進む価値はありそう。方位磁石的にこの本と共に歩みを進めていきたいですね◎ プロローグ オンラインと格差/混沌とした時代と揺らぐ価値観/贈与の可能性/贈与のいま 第1章 贈与をめぐる日常――プレゼントはなぜうれしいのか 1 あげる人、もらう人 子供と大人の違い/友達どうしの水平な関係 2 贈与とお返し 悩ましいバレンタインデー/お祝いにお返しは不文律 3 贈り物をするわけ 人間関係をつくるための手段/記念日とプレゼントは切り離せない 4 贈与の力学 贈る側がつねに優位/ポトラッチと朝貢貿易/贈与と権力 5 贈与の毒 悪意の贈与もある/無意識にひそむ贈与の毒 第2章 与えられているもの――贈与と他者 1 校 則 校則に反発したくなる理由 2 法 律 一方的に与えられているわけではない/贈与としての憲法/アンガージュマン 3 文 法 自覚しないで従うルール 4 言語のシステム ラング(言語)による支配 5 結婚のシステム 現代に残る慣習/インセスト(近親相姦)はなぜタブーか 6 知 識 他者から与えられるもの/情報・資料・所与/贈与と哲学/他者とのかかわり 第3章 贈与の慣習――贈与と資本主義Ⅰ 1 贈与と社会的慣習 面倒なコミュニケーション/世間と「村八分」 2 贈与と村社会/村社会の掟/商業的交換の功罪 3 資本主義 金がすべて?/贈与につきまとう不平等/広がる格差/「無縁社会」の到来 第4章 新しい贈与のかたち――贈与と資本主義Ⅱ 1 社会保険 セーフティネットの役割/モースの着眼 2 ギフト・エコノミー 「カルマ・キッチン」と贈与の連鎖/ギフト・エコノミーの弱点/クルミドコーヒーによる「ゆっくり、いそげ」の冒険/「消費者的な人格」と「受贈者的な人格」 3 ボランティア ゆるやかな自己贈与/ボランティア精神の根底にあるもの/贈与によるつながり 第5章 自然の贈与――感謝するということ 1 気候変動 加速する温暖化/自然の支配 2 自然の恵み 「生態系サービス」「自然資本」という考え/太陽の贈与/太陽に由来するハロウィンとクリスマス/「いただきます」/草木塔/鯨供養 3 宮沢賢治と自然 「よだか」の苦悩/蝎の願い/狼森と笊森、盗森 エピローグ ブックガイド あとがき
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村を守る不思議な神様 / 文 小松和彦、絵 宮原葉月
¥1,300
「なまはげだけが秋田じゃない」 全国一の個体数を誇る秋田県の人形道祖神。その造形に魅せられたイラストレーター・宮原葉月が、独自の解釈で道祖神をテーマに作品を制作。そして郷土史研究家・小松和彦が、現地での聞き取りと文献資料から道祖神の奥に秘められた地域の歴史を掘り起こします。 https://dosojin.jpより ISBの秋田への興味を加速させた本作。(実際に秋田まで道祖神を見に行ったほど、、!) プリミティブでユニークな道祖神に夢中になること間違いなしです。
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村を守る不思議な神様2〜あきた人形道祖神めぐり〜 / 文 小松和彦、絵 宮原葉月
¥1,650
全国一の個体数を誇る秋田の人形道祖神がテーマの「村を守る不思議な神様」の続編。作り替え等のお祭りの日をのべ13カ所も取材した本作は圧巻のボリューム!カラフルで愛らしさもある宮原さんのイラストとともに、人形道祖神や村の方々、行事の様子を楽しめる一冊です。 https://dosojin.jpより
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本当にはじめての遠野物語 / 富川岳
¥1,980
SOLD OUT
1910(明治43)年、柳田國男が自費出版で350部を発刊した「遠野物語」。 主人公はいない。長編小説でもない。 ファンタジーでも迷信でもない。 もう一つの世界を巡る、本当のお話。 柳田と喜善の出会い、個性豊かなキャラクター、遠野の地理、 をわかりやすく紐解いていきます。 「願わくばこれを語りて平地人を戦慄せしめよ」 変わりゆく時代へ、そして変わりゆくわたしたちへのカウンターパンチとして 繰り出された遠野物語の世界をご堪能ください!
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白夜日記 / 図Yカニナ
¥990
『もう閉じていいね? と夫に聞かれ、頷く。スーツケースがひとつずつ、バタン、バタン、と閉じられていく。三つすべてが閉じられると、なんともいえない、抱えきれない喜びが湧いてきて、うっと涙がでた。わたしの人生に、家族で海外旅行に出かける日がやってきた、それも一ヶ月間、それも四ヶ国。わたしはこんなうれしい人生になると思わなかったよ、ありがとう、と夫に言うと、カンナちゃん、まだ家だよ、と言って夫が笑った。』(本文より) 6月、白夜の季節を迎えたフィンランドから、エストニア、ラトビアへ家族4人+ご近所の友人夫妻の不思議な6人旅(の前半)のようすが心情を細やかに盛り込んでまるまる追体験できます▶︎ 前作の「沖縄日記」から旅の日数がパワーアップ!憧れの地へのわくわくした気持ち、親しいといってもやっぱり他人と一緒に生活する時間への不安さ、素直な感動、そのすべてがあっけらかんと綴られているのがおもしろく、その世界観に引き込まれます。 今ごろ北欧の国々はこっくり寒い冬。暖かい部屋で明るくてゆるやかな夏の日に思いを馳せるのも良いですね◎カニナさんの日記の不思議な魅力を存分にご堪能ください!
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沖縄に六日間 / 図Yカニナ
¥990
誕生日記念として2023年1月に家族で訪ねた沖縄での旅行記録。 旅行って異文化体験とか、ものすごいハプニングが起こってそれが思い出になった話、そういうものが書き記されることが多いと思うのですが、カニナさんの旅行は良い塩梅で生活感が香っていてそれがとても、とてもおもしろい。。!日記好きな人にはもちろん、日記?(はてな)という方にぜひ読んでいただきたい1冊です。
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台湾生活練習帖 / イトウシエリ
¥1,210
SOLD OUT
台湾の台北・台南を暮らすように旅した4日間の旅行記。臨場感と地元情報がいっぱい詰まった1冊で、すぐに航空券を手配して旅をなぞりたくなるような読了感です。 台湾といえば食!で、本書の中でも台湾フードがたくさん紹介されていて読んでいるとお腹が空いてくる……中でも美味しかったイカのスープを「水筒に入れて持ち歩きたい」と評していて、どんな具体的な言葉を並べるよりも美味しさが伝わってくるなと感動しました。 また、注目したいのがイトウさんのパクチー嫌い。どうにも出会ってしまうパクチーを上手に避けながら食事を楽しんでいらっしゃる様子がさらりと書いてあるのですが人間味が垣間見れてうれしくなります。
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普及版 世界の紙を巡る旅 / 浪江由唯
¥1,980
旅に出る理由は旅の数だけあると思いますが、本好きがこんなにもわくわく出来る旅があったでしょうか...... 一枚の紙を透かせば、人々の営みと手仕事の跡が浮かび上がる。土地の文化から生み出された手漉き紙の面白さと手仕事の尊さにほれ込み、勢いよく旅に出た1年間の記録です。 浪江さんは「世界には、どんな紙があるんだろう?」と小さな好奇心をきっかけに、303日間かけて15ヵ国の紙工房と印刷所を訪ね歩きました。旅の中で出会ったのは、個性豊かな紙が作られる美しい光景と、紙を作り紙に刷る人々の姿。世界の手漉き紙と文化の未来のために何ができるか、大好きな紙のそばで将来何をしていくのか。世界の紙を巡りながら、知った紙のこと、気づいた文化のこと、大事にしたいこと。そんな思いが一冊にぎゅっとつまっています。 ときおり綴られる手書きの文章が本当にいい……! 本好き、紙好きな方にはもちろん、手仕事品が好きな方にもおすすめな1冊。
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取り戻す旅 / 藤本智士
¥1,650
SOLD OUT
ゴールを決めずに青森空港へ。行き当たりばったりだからこそ訪れる、 奇跡の出会いの連続はドラマさながら。藤本さんがこの旅を通して「取り戻したかったもの」とは? 青森ー岩手のたった4日間の旅の記録に散りばめられた、地方の声。 編集者として数々の書籍を生み出してきたローカル編集者の矜持と、 旅人としての作法が、きっと新たな旅への扉を開きます。 【目次】 序 なにをとりもどすのか。 第一章 百年食堂たれ(青森県五所川原市) 第二章 成長ストア(青森県五所川原市~青森市) 第三章 DERECTION(青森市) 第四章 善知鳥神社とギフト(青森市) 第五章 蔵書票と五戸のペガサス(青森県五戸町) 第六章 アンドブックス(青森県八戸市) 第七章 久助編集者(青森県八戸市) 第八章 青いクルマ(青森県八戸市~岩手県盛岡市) 第九章 早速が重なる夜(岩手県盛岡市) 第十章 さいごのキセキ(岩手県盛岡市) 終 なにをとりもどしたのか。
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夏の感じ、角の店 / 予感 高橋翼
¥1,320
京王線代田橋駅。各駅停車しか停まらない小さな駅の駅前にある角の店『予感』。 ほとんど週末しか営業していないこの店の店頭にひとりきりで立ちながら思うこと、店の運営にまつわったりまつわらなかったりすることについて記した日記のまとめ。 *6月からの約3か月間つけた、ひと夏の営業日の日記 *旅行中の日記 *あとがきにかえてつけた1日分の日記 サイズ:B6 110ページ *著者インスタグラムより
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それはただの偶然 / 植本一子
¥1,540
著:植本一子 自主制作 P182 文庫判ソフトカバー 2024年12月刊 苦しい日々でも、書くことは自分をはげましてくれた。2024年夏から秋にかけ、自らの記憶を振り返りながら書いた文章で、自主制作でははじめてのエッセイ集。星がきらきらしている。 【内容】 *著者ウェブサイトより いつか別れる日のために どこまでも一緒に歩いた わたしたち 自費出版で初めてエッセイ集を作りました。 今年の春に事件に巻き込まれてしまい、かなり苦しい日々を過ごしてきました。 生きることさえ諦めそうになったけれど、書くことはそんな自分を助けてくれました。 夏から秋にかけて書いた7篇と併せて『文學界』『ベストエッセイ2024』に掲載された1篇、少しの詩を載せています。 また、今回「わたしの現在地」というシリーズ名をつけたので、気長に作り続けていけたらと思っています。 もくじ 一緒に生きていこうぜ 春 小森さんと私 タトゥーを入れる それは愛と呼ばれる何か 新しい友達 高橋さんのこと お葬式のメンバー ねこのきもち 私たちの本当の終わり あとがき 植本一子 出版年表
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AV監督が映画を観て考えたフェミニズムとセックスと差別と / 二村ヒトシ
¥1,320
これからのフェミニズムって? 「普通のセックス」とは? 差別するってどういうこと? 「いい変態」って? セックスしないのが純愛? 痴女や女装子など旧来のジェンダー観を揺るがすAVでその地位を獲得し、文筆家としても活躍する二村ヒトシが、古今東西の映画から愛と性の問題を炙り出すエッセイ。二村ヒトシ、還暦記念にして初のZINEです! <メインで言及される映画> 男女残酷物語 サソリ決戦/毛皮のヴィーナス/オアシス/パトリシア・ハイスミスに恋して/キャロル/紙の月/海街diary /卍/大いなる自由/ニンフォマニアック/オキナワより愛を込めて/ナミビアの砂漠/花束みたいな恋をした *著者ウェブサイトより