ISBbooks

ISBbooks

ISBbooks

ISBbooks

  • HOME
  • ABOUT
  • ALL ITEM
  • CATEGORY
    • ふ〜ん学フリマ
    • 考える
    • 感じる
    • 人
    • 暮らし
    • 旅
    • 古本
    • ZAKKA
    • イベント
  • CONTACT
  • ・プライバシーポリシー
  • ・特定商取引法に基づく表記

ISBbooks

  • HOME
  • ABOUT
  • ALL ITEM
  • CATEGORY
    • ふ〜ん学フリマ
    • 考える
    • 感じる
    • 人
    • 暮らし
    • 旅
    • 古本
    • ZAKKA
    • イベント
  • CONTACT
  • ふ〜ん学フリマ
  • 考える
  • 感じる
  • 人
  • 暮らし
  • 旅
  • 古本
  • ZAKKA
  • イベント
  • アナキズムQ&A やっちゃう、やっちゃえ、やっちゃった/ 栗原康

    ¥1,980

    「アナキズム」に対して漠然としたイメージはあるもののよくわかっていない、という人も多いかもしれません。 QさんAさん対話仕立てになっているので読み易く、楽しみにながら理解を深めることができます。 経過なトークのグルーブに乗って読み進めていくうちに、自分の中の固定観念から解放される感じが! 人を縛る社会の仕組みから逃れ、統治から自由に生きる方法を学べる1冊です。 わたしが特におもしろく読んだのが、『「われわれ」が解体されたその瞬間に、共同の性があらわれるんですよ。 コミューンとは、そのコミューンの境界をうしなったとき、はじめてコミューンになるものだ、と。』という一節。 お店、プライベートともに「自立/自律」のあり方と「相互扶助」のバランスについて考えていた最近だったので、 出会いの連鎖が自らの力をも伸ばすという発見に勇気づけられました。 そして、お店番をお願いすることの意義を再認識。(なんてったって、映画上映会なんておもしろそうな企画も生まれてるんですから!)

  • 本の練習生 / 碇雪恵

    ¥1,320

    碇さんが、双子のライオン堂で開催した多和田葉子『雪の練習生』の連続読書会に参加した記録エッセイ。読書会を通して、難解な小説と格闘しながら、多様な人々との対話を通じて「わかる」ことの価値を問い直す、真摯でユーモラスな日々の記録です、わ 本書を通じて、読書会を追体験してもいいし、読書や小説との向き合い方を考えてもいい。そんな1冊です。 『本を読むようになってずいぶんの年月が経つのにもかかわらず、読書とというものに対する初心者気分がどうにも拭えない。 本に対してずっと他人行儀。読書の世界の中心にわたしはいない。そんな意味不明の疎外感を感じている。』(「少し長めの前日譚」より) 前作の「35歳からの反抗期入門」でもそうでしたが、碇さんのご著書は開いてから共感までのスピードが本当に早い。 今回も読書に対する姿勢や本好きと大きい声で言えないというもやもやに、(わかる!!!)とさっそく心を鷲掴みにされました。 お店で読書会をやったことがないのはこういう理由もあったりするわけで、全く公私混同ですが。(笑) メンバーを変えながら進んでいく全6回の読書会。本の話だけでなく、最近見た映画や行った場所などカジュアルな自己紹介をしてからスタートしているからか、 どの回も参加された方がのびのびと発言されていて、読書会のハードルがぐっと下がったポイント。話しやすい場の作り方としてとても参考になります。 また、小説の「わかる/わからなさ」についてわからない気持ちを共有していく中で、碇さんが「わかる」という状態に問いを出しているところが印象的でした。 わたしも小説を読むのが得意ではなく、その理由が碇さんを通して言語化されたことにスッキリしましたし、おおらかな気持ちで小説と向き合う心構えができるようになった気がします。

  • もしもこの世に対話がなかったら / 横道誠

    ¥1,650

    フィンランド生まれの精神療法、オープンダイアローグの対話を 病院でもカウンセリング室でもなく家で続ける。 安心して話せる場所、聞いてもらえる場所を探している人へ 本書は、著者の横道さんが運営するオープンダイアローグ的対話実践の自助グループ「ゆくゆく!」で行っていることをモデルにしながら、フィクションを交えた物語に仕上げた1冊。 具体的なケースを章立てにして、グラウンドルールを毎回提示し、実際に進めていく様子が読めるので、擬似的に参加しているような気持ちになれ、自然と引き込まれていきます。 他人から悩みを話されると、ついつい何か気の利いたことを言わないといけない、とか、アドバイスをした方が良いんじゃないかという気持ちになりがちですけど、聞いてもらう安心感が重要という考え方にはハッとさせられました。ただ聞くって難しいし、聞けていないことたくさんあるなぁ。。

  • 生まれ変わったら松平健になってサンバで日本を元気にしたい / 眠たい蟹

    ¥880

    『何年ものあいだ書き留めていたTwitterの下書きがXになってしばらく経ったある日、突然消えてしまいました。理由はわかりません。まったくもう。。 この本は 眠たい蟹がいろいろ書き残していたことを記録しておくものです。いつか消えてしまう前に・・・。』(まえがきより) SNSでつぶやいたりつぶやかなかった言葉を集めた「つぶやいたこと・つぶやかなかったこと」、街の気になる写真に一言を添えた 「lovely stories」、2022〜24年の日記の3部構成になっています。ねむ蟹さんのおもしろさ、 キュートさをいろんな角度から発見できる1冊です。 最近のわたしは、「残すこと」に対して億劫になってしまっていて、日記やメモを取ることから離れている日々。会話、対話に重きをおいてるからだと思っていましたけど、忙しさからの言い訳ですね。そんな時だから、日記や記録を「読む」ことも以前よりは時間がかかるようになっていて自然と背を向けがちなっていました。このタイミングで記録にまつわる展示ができたことはラッキーで、ねむ蟹さんの作品を通して、改めて記録するおもしろさを思い出せました。

  • NEUTRAL COLORS 6 / 加藤直徳

    ¥3,300

    NEUTRAL COLORS 6 加藤直徳 NEUTRAL COLORS 6 Naonori Katoh ¥3300 (税込) Add to Cart 特集: 滞在で感じたあの特別な時間はなんだ 第6号の特集は「滞在」。観光で立ち寄る場所でも移住でもなく、ある一定期間留まった時に起こる、静止したような時間と、偶然隣りあった人との関係性について思いを巡らせた。書店ON READINGに11日間滞在し雑誌をつくったとき、たまたま手伝いに来てくれた年齢もばらばらな人が、作業をしながら生い立ちや好きなことを自由に語り始める様子を見て、不思議な連帯感を感じた。なんて静かで特別な時間なんだろう。いまの世界から少し離れて留まることができる、戻ることを意識しながらも没頭している、ものをつくったり、なにもせずすごす時間から生まれる、自分にとっての特別な滞在なのだと。あの時間はもう戻ってこないけれど、目の前には紙の束が集積して存在している。だから私たちは何度もその時間に出会うことができる。滞在で生まれる特別な場所と時間に——。 長島有里枝/吉田勝信/デレク・ジャーマン/逆卷しとね/Reading Room & Nem Space/たけし文化センター/インド/札幌/ダブル手帳/新島龍彦(篠原紙工)&Wytze Forpma/奥誠之 ベトナム・ホーチミン/高知・土佐市/岐阜・美濃/オランダ・アムステルダム/メキシコ・オアハカ/パレスチナ・ドバイ 特別綴じ込み: 山形で採集したNC特別カラーを シルクスクリーンで刷った紙が中央に綴じ込まれています

  • NEUTRAL COLORS 5 / 加藤直徳

    ¥2,970

    SOLD OUT

    【雑誌NEUTRAL COLORSの第5号が 1年3ヵ月ぶりに発売!】 特集は「言語」本誌は60歳を過ぎて韓国語を学びに単身移住を果たした著者の父親との物語からはじまります。点字の自作、手話言語タイポグラフィ、オノマトペ、インド言語座談会、動物言語、身体性と言語など、「言語のふしぎ」を探究する盛り沢山の内容。言語の伝わらなさを認め、 どうやったら伝えることができるのかを雑誌全体で考えていきます。ジャーナリズム剥き出しの1冊、ぜひご覧ください。

  • NEUTRAL COLORS 3 / 加藤直徳

    ¥2,750

    特集: 大人になって見る行きたい学校の夢 第2号の「子どもの学校」特集とゆるやかにつながる学校特集後編。なぜ大人は学び続けるのかという根源的な問いに、正面から向き合うイシュー。

  • NEUTRAL COLORS 2 / 加藤直徳

    ¥2,750

    特集: 子どもが初めて学校に 編集者が娘の小学校入学のタイミングで浮かんだ「学校とはなにか?」という根源的な疑問から、数十年ぶりに編集者自身が小学校の恩師を訪ねる。さまざまな人物から超個人的な内容で問う、学校ってなんだろう?

  • NEUTRAL COLORS別冊/ほんとの本の話をしよう

    ¥3,850

    SOLD OUT

    NEUTRAL COLORSの別冊的な立ち位置の雑誌で、書店、デザイナー、リソスタジオ、出版社……24人の方々へのインタビューをまとめたもの。なぜ本をつくるのか、なぜ売るのか、ほんとの本の話をしよう、と題して、通常のインタビューではカットされるような本づくりの本音に迫ります。 綺麗に装飾された文字列ではなく、深夜に書きつける手書き文字のようなraw data、それはメッセージ。名古屋の書店ON READINGギャラリーで、11日間の滞在制作で編まれました。 本づくりのいま、そしてリアルがここにあります。

  • How to Book in Japan 英語版 / NEUTRAL COLORS

    ¥1,980

    Pages: 44 Format: 215×140×4㎜ Bookmaking: Saddle Stitch Copies: 300 / Second edition Language: English Publication Year: 2024 Designer: Daisuke Kano, Erisa Yamashiro Publisher: NEUTRAL COLORS ISBN None How to Book in Japan 英語版 2刷 NEUTRAL COLORS How to Book in Japan English Edition NEUTRAL COLORS ¥1980 (税込) Add to Cart 2024年NYアートブックフェアで発表するため、特別につくられたHow to Book in Japanの「英語版」。日本のつくり手の声を世界に届けたいと考えてNEUTRAL COLORSが製作した。巻末には、日本のリソスタジオやオススメ書店の全国版情報を掲載している。 『How to Book』はNYのSmall Editionsが製作した、本をつくりはじめる人に向けての指南書。その日本版は『How to Book in Berlin』に次ぐ世界3冊目としてNEUTRAL COLORSが製作。NY版の精神を引き継ぎ、各地で出版活動をする20のパブリッシャー、書店、アーティストの声で構成されている。NY版を下地にしながら、想定する制作物はより広がっている。アートブック、作品集はもちろんのこと、それにかぎらずともあなたが 世に「本」を出したいと決心したときに道標となることを目指した。 工夫やアイデアで、大量生産でもごく少部数でもない、他の人が手にとることのできる、広がる余地のある「一冊」になる。本当につくりたい人が諦める必要がないように、導き、励まし、ヒントを与える有用なツールになることを願っている。コントリビューターの活動のスタイルはさまざま。それは、なにを本にするか、なんのために本にするか、それぞれの信念があるからだ。さらなる一冊をつくるとき、あなたも自分の本のためのやり方を、自分なりに見つける必要がでてくる。その模索のときにも、この本がもう一度道標になるように。(版元HPより)

  • NEUTRAL COLORS / How to Book in Japan

    ¥1,980

    『How to Book』は、NYのSmall Editionsが製作した、本をつくりはじめる人に向けての指南書。本書『How to Book in Japan』は、『How to Book in Berlin』に次ぐ世界3冊目としてNCが製作した。NY版の精神を引き継ぎ、各地で出版活動をする20のパブリッシャー、書店、アーティストの声で構成されている。NY版を下地にしながら、想定する制作物はより広がっている。アートブック、作品集はもちろんのこと、それにかぎらずともあなたが 世に「本」を出したいと決心したときに道標となることを目指した。 工夫やアイデアで、大量生産でもごく少部数でもない、他の人が手にとることのできる、広がる余地のある「一冊」になる。本当につくりたい人が諦める必要がないように、導き、励まし、ヒントを与える有用なツールになることを願っている。コントリビューターの活動のスタイルはさまざま。それは、なにを本にするか、なんのために本にするか、それぞれの信念があるからだ。さらなる一冊をつくるとき、あなたも自分の本のためのやり方を、自分なりに見つける必要がでてくる。その模索のときにも、この本がもう一度道標になるように。 (版元サイトより引用)

  • 「たよるからだ / 関係養生記 2024.feb〜2025.jan」/ 野上 麻衣

    ¥990

    あそぶこと、きくこと、あるくこと、つくること。対話を通しての制作、場づくりを行う、まいさん。24年にgoozenで行われた3人展「ロボットの33」で展示された文章をもとに加筆・再構成してこの本が生まれました。 ことばを追いかける速さは読み手の意識の中であるはずなのにゆっくり、からだに染み込ませるように読みたくなるのは、まいさんが日々思考を巡らせている様子がありありと感じ取れるからだと思います。 「かっこつけない。 素直でいる。 そのことをひとりで続けていくのはむずかしくて、私はなかなか器用で簡単に分かったつもりになってしまえる。」(本文より) 頭にも響くようなこの暑さ、文章を読む気になれないなって時は朗読がおすすめです。声を出すと熱が外に出る感じがして気持ちが良いですよ。

  • 夢はマヌエルヒメネスの夢をみる オアハカンウッドカーヴィング抄記 / 山本敦子[LABRAVA] 、 山本正宏[LABRAVA] 、 島田薫

    ¥2,750

    メキシコを代表するフォークアートのひとつとして知られるオアハカ州の木彫り「オアハカン ウッド カーヴィング」。その創始者マヌエル ヒメネスのヴィンテージ作品を紹介しつつ、オアハカン ウッド カーヴィングの歴史を追ったタプロイド本。20年以上にわたって数千点におよぶオアハカン ウッド カーヴィングを見て収集した研究の成果をまとめた圧巻の1冊!(特典:ポストカードあり) わたしがオアハカンウッドカーヴィングに出会ったのは大阪・国立民族博物館のメキシコの展示でした。その独特な色づかいとコミカルな表情に心を掴まれまくり!今にも動き出しそうな、唯一無二の造形美があります。(自宅に作品を置きたいけど、どの動物も可愛すぎて決めきれない…)そんなわがままも本誌があれば…:) 『LABRAVA ラブラバ』:東京・吉祥寺にあるメキシカン フォークアートの専門ショップ。 実店舗、オンラインショップ(https://www.labrava.jp)でメキシコ各地で集めた民芸品を紹介しています。

  • 犬の看板探訪記〜関東編〜/太田靖久

    ¥2,090

    犬の看板とは、「犬のフンを持ち帰りましょう」などといった文言とともに道に貼られている、美化啓発をうながす看板のこと。 犬看が好き、散歩も好き、そしてなにより犬が好き!な犬と犬看を愛してやまない小説家・太田靖久さんによる渾身の犬愛(ワンワン・ラブ)偏愛録です。 大都会の真ん中から人里離れた山奥まで。史跡名勝などには目もくれず、ただひたすらにまだ見ぬ犬看を探し求めます。 関東地方を西へ東へ歩き回って発見した犬看は、なんと全412枚! その1枚1枚に対する愛を、著者のユニークな語り口とオールカラー写真で楽しめる1冊になっています。読み終わる頃にはきっと町の犬看に自然と目が吸い寄せられるようになっているはずです◎

  • 犬偏愛セット

    ¥2,750

    太田靖久さんの「犬の看板探訪記 関東編」と小鳥書房さんのweb連載、犬の看板探訪記のスピンオフ企画をまとめた「犬しぐさ25選」のセット。

  • 「書く人の秘密 つながる本の作り方」/太田靖久、植本一子

    ¥990

    双子のライオン堂さんで行われている対談企画からうまれた一冊「書く人の秘密 つながる本の作り方」太田さんと植本一子さんの対談集です。 おふたりの軽快なトークの中には本づくり、企画において参考にしたい言葉がわんさか。「つくって・売る」ことにチャレンジしやすい今、読んでおきたい1冊です◎ わたしは1回目のトークイベントに参加していたんですが、その時は現状に満足していなくて、何か書きたいけど読む人なんていないだろうし、どんな風にに見られるのか気にして筆が進まない。どうしようかなと鬱々としていた時でした。すがるような思いで参加したこの日のことは緊張でほとんど覚えていないのですが、、、まずは自分のために楽しいと思えることをやってみようと決心できたきっかけだっだと思います。 特に、一緒にやって楽しいと思ってもらえることに重きを置いた本づくりや企画の立て方は、お店をはじめた今大事にしたいこころです。

  • わたしの現在地(2) ここは安心安全な場所 / 植本一子

    ¥1,650

    「自分自身で生きる」とは、どういうことだろう。馬たちと過ごす静かな時間のなかで、わたしは少しずつ自分を取り戻していった。葛藤を抱えながら生きてきた心と、変わっていく内面を見つめた、小さな旅の記録。 偶然のように現れた、ギフトのような人や場所。この出会いがあったからこそ、わたしはひとりで歩き出す準備が整ったのだと思う。(本文より) 「それはただの偶然」からスタートしたエッセイのシリーズ。 今回のテーマは一子さんがここ数年通っている遠野のとある場所と馬について8本のエッセイと詩、フィルムカメラで映された美しい馬の写真がまとめられています。 一子さんの作品を読んだことがある方はまず違いにまず驚きます。 不安さや寂しさを受け入れて、おおらかに構える一子さんの姿勢に思わずこちらも背筋が伸びます。 わたしが一番好きなのが、西村佳哲さんのワークショップに参加したことが書かれている章。日記を書いている一子さんでも、言葉で伝えるということには恐怖心があるんだと共感したのと同時に、 本音を話すのが苦手な自分を認めたいと思いました。 涙を流しながらも徐々に心が解けていく一子さんが羨ましくもあり、かっこよさも感じたのです。 いままで読者として応援していたのが、応援されるなんて。今度はわたしの番だと、勇気づけられました。前向きなのに眩しすぎない、何度も読み返したい作品です。

  • それはただの偶然 / 植本一子

    ¥1,540

    著:植本一子 自主制作 P182 文庫判ソフトカバー 2024年12月刊 苦しい日々でも、書くことは自分をはげましてくれた。2024年夏から秋にかけ、自らの記憶を振り返りながら書いた文章で、自主制作でははじめてのエッセイ集。星がきらきらしている。 【内容】 *著者ウェブサイトより いつか別れる日のために どこまでも一緒に歩いた わたしたち 自費出版で初めてエッセイ集を作りました。 今年の春に事件に巻き込まれてしまい、かなり苦しい日々を過ごしてきました。 生きることさえ諦めそうになったけれど、書くことはそんな自分を助けてくれました。 夏から秋にかけて書いた7篇と併せて『文學界』『ベストエッセイ2024』に掲載された1篇、少しの詩を載せています。 また、今回「わたしの現在地」というシリーズ名をつけたので、気長に作り続けていけたらと思っています。 もくじ 一緒に生きていこうぜ 春 小森さんと私 タトゥーを入れる それは愛と呼ばれる何か 新しい友達 高橋さんのこと お葬式のメンバー ねこのきもち 私たちの本当の終わり あとがき 植本一子 出版年表

  • 「利他・ケア・傷の倫理学 『私』を生き直すための哲学」/ 近内悠太

    ¥1,980

    本書は多様性の時代となり、大切にしているものが一人ひとりズレる社会で、善意を空転させることもなく、人を傷つけることもなく、生きていくにはどうしたらよいのか?人と出会い直し、歩み直し、つながりを結び直すための、利他とは何か、ケアの本質とは何かについての哲学的考察をした1冊です。 ひとりひとりが多様な考えを持つ中で「やさしさ」が「押し付け」に変わりうることは忘れてはいけないと再認識。(おっちゃんとのやりとりに慣れすぎて麻痺しつつあるので!) 「その人が大切にしているものを大切にする営為」=「ケア」であり、このことが本書では非常に注視されているように思いました。  でも「大切にしてるもの」て目に見えないし、人それぞれ違うんですよね。だからこそ知るためのコミュニケーション。そして人が大切にしているものを大切にする。自身が変わって行く、自己変容を伴うのが利他やケアの本質ということが大きな発見でした 利他、ケアの指南書的に時間をかけて噛み砕きながら自分のものにしていきたいですね◎こういった分野に興味がある方にとっては新しい目線がもらえる1冊でおすすめです!

  • 「言葉なんていらない?私と世界のあいだ」/古田徹也

    ¥1,760

    読みやすくて人気の「あいだで考えるシリーズ」10作目です。 「精神と言葉(言語)はどちらが先行しているとは言いがたいが、いずれにしても、私たちは実際に多くの場合、 言葉を探し選び取る作業を通じてはじめて、自分の思いや考え自体を見出すのである。」 言葉の不完全さを認めつつも、それを大いに超える可能性を解き明かしてくれる。 どんなに苦しくても言葉にしようとすることを諦めちゃいけない、諦めたくないと奮い立つような気持ちになります。 そして言葉の立ち上がりの助けになるのが本を読むこと、そして手探りでも対話をしてみることの重要性を確認しました。 自分の言葉に自信がないなと感じたとき、おすすめです◎◎

  • 野生の道具vol.02 雪国の道具

    ¥1,500

    人は古来から営まれている伝統的な暮らしのそばにある道具たちと共に自然に寄り添いながら生きてきた。 『野生の道具』は効率重視の資本主義社会から少し距離を置き、世界各地の風土から生まれ、そこに根ざした手仕事の道具たちを追いかけていく雑誌。 Vol.2は雪国の手仕事の道具たちを見つめ、その周辺で活動する人たちを取材した。

  • 野生の道具Vol.1「アフリカの手仕事」/ randonneur publication

    ¥1,500

    『野生の道具』は効率重視の資本主義社会から少し距離を置き、世界各地の風土から生まれ、そこに根ざした手仕事の道具たちを追いかけていく雑誌。Vol.1はアフリカの手仕事の道具たちを見つめ、その周辺で活動する人たちを取材しました。 椅子、布、カゴ、首飾り、箒など美しい写真と、その道具の使われ方の説明3つの章立てで紹介されています。また、コートジボワールを旅した小海さんのエッセイ、シエラレオネ共和国でアフリカ布の商品開発・販売をしているNPO法人アラジンの下里さんへのインタビュー、 世界各地のローカルマーケットを紹介するコラムなどもあり盛り沢山の内容! 市場や街の様子がわかる写真からは、道具の日常の姿を見ることができてぐっと親近感が湧いてきます。

  • 安全ピン安全じゃない / つかレモン

    ¥600

    つかレモンさんワールドにようこそ!絶妙なイラストにこれまたいい塩梅のあるある一言にくすりとさせられる1冊。ゆるさの中にも新しい視点をいただけるような◎「たたないしゃもじ」と一緒にどうぞ。

  • たたないしゃもじ / つかレモン

    ¥500

    SOLD OUT

    日常の何気ないモノや幼少期の思い出にまつわるエピソードをまとめたエッセイ集。つかレモンさんの独特な視点とコミカルな語り口が面白くて、お店の中で思わず吹き出してしまいました(笑) シンプルな言葉が並んでるんだけども面白いのはやっぱりリズムがよいということ◎情景が鮮明に思い浮かべられるのも、きっといいエッセイだからだなぁ。ゆるい感じでした侮れない!!

Instagram
CATEGORY
  • ふ〜ん学フリマ
  • 考える
  • 感じる
  • 人
  • 暮らし
  • 旅
  • 古本
  • ZAKKA
  • イベント
  • 保存
  • シェア
  • LINE
  • ポスト
  • プライバシーポリシー
  • 特定商取引法に基づく表記

© ISBbooks

Powered by

キーワードから探す

カテゴリから探す

  • ふ〜ん学フリマ
  • 考える
  • 感じる
  • 人
  • 暮らし
  • 旅
  • 古本
  • ZAKKA
  • イベント
ショップに質問する